Build An Ark『ドーン』
■国内盤(帯なし・ライナーなし)
■盤質:B+
※デジパック仕様
[収録曲]
1.Sunshine
2.Healing Song
3.Love Sweet Like Sugarcane
4.Dawn
5.River Run
6.When Ancestors Speak
7.Morning Glory
8.In Her Smile
9.You Yourself Are The Key To The Universe
10.Heaven
11.What The World Needs Now Is Love[Bonus Track]
カルロス・ニーニョ(アモン・コンタクト、ライフ・フォース・トリオ)率いるスピリチュアル・ジャズ・グループ、ビルド・アン・アークのセカンドアルバム。総勢30人近いミュージシャンが参加した力作です。
ファーストアルバム『Peace With Every Step』は、リリース当初から「名盤」と多くの人に評価された現代スピリチュアル・ジャズの超名作でしたが、注目を集めたこのセカンドも素晴らしい出来。
今作は『Peace With Every Step』と比べるとアタック感の強い曲は減り、どちらかというと静かな印象。
ピアノの柔らかなフレーズが印象的な冒頭の「Sunshine」から、ファラオ・サンダース「Healing Song」のあまりにも美しいカヴァー、ハープとチェロの響きが素晴らしい「Love Sweet Like Sugarcane」と、アタマ3曲の流れは圧巻です。
スピリチュアル・ブロークンビーツな表題曲、アフリカン・リズムっぽいパーカシヴなリズムが印象的な「River Run」、フォーキー・モーダルジャズとでも呼びたくなる「In Her Smile」、またしてもファラオ・サンダース「You Yourself Are The Key To The Universe」のモーダルカヴァー、エンディングに相応しい極上のピアノの調べにうっとりする「Heaven」…やっぱりカルロス・ニーニョはすごい、と唸る名作を今回も作り上げてくれました。
ラストは日本盤ボーナストラックで、なんとバート・バカラック「What The World Needs Now Is Love」のモーダルカヴァー。