Claudio Medeiros,Victor M&Friends『ローテイション』
■国内盤(帯・ライナー付)
■盤質:A+
[収録曲]
1. Rotation
2. Renee
3. Soar
4. Renee
5. Nega
6. Grape Woman
7. Tomorrow
8. Cachaca
9. Generous
10. Green Olives
ポルトガル生まれのキーボーディスト、クラウディオ・メデイロスの1975年作品。ブラジリアン・フュージョンの人気グループ、メイド・イン・ブラジルのヴィクター・メシュコフスキーがその才能に惚れ込んで制作を全面サポートしています。
ブラジリアン・テイストのリズムを主体にジャズやソウルを鮮やかに溶け込ませたサウンドは、90年代にロンドンのクラブで再発見され人気となったというエピソードも頷けるもの。
一般的に本作のハイライトとされるフェンダーローズとスペイシーなシンセの音色がこの上なく心地良い「Soar」の素晴らしさは勿論、ワルツテイストのピアノが美しい「Renee」やラテンテイストが楽しいヴォーカルトラック「Cachaca」など、クラウディオ・メデイロスのコンポーザー&キーボーディストとしての高い才能を感じずにはいられません。
そんな中でインパクト抜群なのが「Nega」。
クラウディオとヴィクターのユーモラスなコーラスが楽しすぎるポップサンバチューンで、フェンダーローズとコーラスが同じフレーズを奏でる中盤のアレンジも素晴らしすぎな傑作。