Michael Franks『スリーピング・ジプシー』
■国内盤(帯なし・ライナー付)
■盤質:A-
[収録曲]
1. 淑女の想い
2. イッツ・ユー
3. 嵐の中で
4. カレワ・ルスデス
5. ブルーにならないで
6. アントニオの歌(虹を綴って)<アントニオ・カハロス・ジョビンに捧ぐ>
7. チェイン・リアクション
8. はるかなるブラジルの地<ジョアン・ドネイトに捧ぐ>
マイケル・フランクスの温かみのある、優しい歌声は、美しい音像と相まって、いつも心を癒してくれます。
「The Lady Wants to know」の泣きのギターリフではじまる本作は、マイケル・フランクスの作品の中でもベストの呼び声高い、超傑作。
AORなんかに分類されてたりしますが、そうした枠組は全く関係なく、単純に素晴らしい音楽がここには流れています。
ラリー・カールトンのギターやマイケル・ブレッカーのサックスがジャジーな雰囲気を醸し出し、時折挿入されるパーカッションが穏やかなグルーヴ感を演出。
そこにマイケル・フランクスの歌が乗れば、本当に他にはもう何もいらないって思っちゃいます。
アントニオ・カルロス・ジョビンに捧げた「Antonio's song」、クレモンティーヌもカヴァーしていた「Down in brazil」は、名曲中の名曲。
「サウダージ」という言葉がありますが、真っ先に思い出すのはこの歌だったりします。