Marco Di Marco feat.Nathan Haines『マイ・ロンドン・フレンズ』
■国内盤(帯なし・ライナー付)
■盤質:A-
[収録曲]
1. Interlude At Down
2. Brazilian Waltz
3. Walking In St. Janie's Park
4. Up West
5. Repeat After Me
6. Solarla
7. Take Off
8. Jumpy
9. Winding Dance
10. Soft Rain, Gentle Rain
11. The Twillight Interlude
12. Take Off (Nicola Conte Campi's Idea Version)
1970年代に多くの名作を産み出した名ジャズピアニスト、マルコ・ジ・マルコが2004年にサックス奏者ネイサン・ヘインズとコラボレーションしたアルバム。
このコラボレートが想像を遥かに超えた素晴らしいサウンドを産み出し、多くのミュージシャン・評論家が2004年のベストアルバムに挙げていたこともよく覚えています。
70年代と変わらない(正確に言えば少しタイトになった?)マルコ・ジ・マルコのクールなプレイと、ネイサン・ヘインズの現代的なセンスを兼ね備えたサックス(&フルートも吹いてます)、そしてダンサブル、とまではいかずとも、明らかにクラブシーンを通過したシャープなリズムトラック。
見事なまでに美しく溶け合い、クラブジャズに歴史を刻んだといっても過言ではないでしょう。
スピリチュアルなフルートが唸る「Brazilian Waltz」から素晴らしすぎ。後半のマルコ・ジ・マルコのプレイにもうっとり。
「Walking In St. Janie's Park」「Up West」などのスウィンギーでフロア向けのトラックもすごく良いですが、個人的にはマルコ・ジ・マルコのピアノをメインを生かした「Jumpy」「Winding Dance」「Soft Rain, Gentle Rain」あたりが大好き。
ジャズ好きにもクラブジャズ好きにも文句なしにオススメできる快作です。